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豊橋市立豊岡中学校で「働くことの意義」の授業を行いました(ビジネスパーク)
更新日:2025-06-04

豊橋商工会議所が主催する「春のビジネスパーク2025」に講師として参加し、豊橋市立豊岡中学校の2年生を対象に「バイオマス発電所の役割とそこで働く我々の使命について」と題した授業を行いました。


ビジネスパークは、豊橋市の子ども関連施設「こども未来館ここにこ」の開館をきっかけに2008年から始まった、地域の社会人が中高生に働くことの意義や職業選択を伝えるキャリア教育事業です。未来を担う若者に、具体的な職業観を養ってもらい、地元への愛着や就職意識を高めてもらうことを目的としています。


今回の授業では、バイオマス発電所の社会における役割に始まり、この仕事を選んだ理由や仕事のやりがい、そして私たちが描く未来についてお話ししました。生徒の皆さんは熱心に耳を傾けてくれ、終了後には感謝の手紙までいただき、私たちも大きな喜びを感じています。


この取り組みを通じて、生徒の皆さんが将来の夢を考えるきっかけとなり、地域を支える人材として成長してくれることを願っています。これからも、地域貢献活動の一環として、次世代を担う子どもたちの育成に積極的に関わってまいります。