フィリピンのデ・ラ・サル大学(De La Salle University)から、工学部の学生29名と引率の先生が、当社の東三河バイオマス発電所を訪問されました。
今回の見学は、「ものづくりのプロセスと、それがどのように社会に活かされているか」を学ぶことを目的に行われました。通訳の方を通して、当社、サーラグループの概要やバイオマス発電の仕組み、そして再生可能エネルギーの普及を通じて私たちが目指す社会貢献のあり方について説明しました。
学生たちは、バイオマス発電の先進的な技術や、環境負荷を減らすための取り組みについて熱心に質問を投げかけ、積極的に学びを深める姿が大変印象的でした。
遠いフィリピンから、当社の発電所を見学しに来てくださり、大変光栄でした。今回の交流が、学生の皆さんの学びの一助となり、未来を考えるきっかけになれたら幸いです。